2007/11/20 火曜日

NEW ROCKET

gallery ROCKETがついに南青山にリ・オープンしましたよ★

1996年に原宿・同潤会青山アパートの一室から始まり約9年間に渡り
新進気鋭のクリエーターとコラボレーションしてきたgalleryROCKETが
2007年11月20日(火)南青山の裏道にあるビルの地下一階に移転
ついにオープンしました★

新しいgalleryROCKETは「夜のギャラリー」。

仕事や食事のあとにも楽しめるように

夕方5時から夜9時までの営業時間です。

これからも、ファッション、アート、デザイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・etc

フレームをしなやかに飛び越えつつ「今の空気」を表現していくということです。

普通のギャラリーってその中でクリエーターが表現して

完結するものでそれが当たり前だけど。

gallery ROCKETはその存在自体も表現しているから面白いと思う。

| Posted by : kazmo | ★RECOMMEND★ |

2007/11/14 水曜日

Ki/oon

Ki/oonレコードのNEXT vol.1という07年デビューアーティストの

コンベンションライブ用エコバックにアートワークが使用されましたよ★

出演アーティストは井上ジョー・依布サラサ・宇川直宏・

NICO Touchers the Walls・プリングミン and more・・・・・・・・・・

担当の中澤さん!センス抜群★かわいい色違いが5つもできちゃいましたよ!!

エコバックとても好評とのことで、電気グルーブの石野卓球氏が

「このエコバックは素晴らしすぎる」と絶賛して全色もって帰ったり!!

デイリー使いするアーティストやスタッフの方々がキューンにあふれている★

という朗報もいただきました★恐縮です。

16年目を迎えたKi/oonレコードには電気グルーヴ・ギターウルフ・グループ魂

とか真心ブラザーズとか個性的ですごいアーティストがてんこ盛りです★

電グルはニューシングルが発売されましたね★「少年ヤング」

Ki/oonレコード

NEXT vol.1

| Posted by : kazmo | ★WORK★ |

2007/11/2 金曜日

SKY WARD

JALグループの機内誌「SKY WARD」のスカイワード・ナビのページに

旅をテーマにしたアートワークが掲載されました。

Editorは野末友岐子さん。

晴れ渡る空のようにのびのびと気持ちよく制作させていただきました★

この絵が空を飛んでるなんてとても嬉しい気持ちです。

SKY WARD

| Posted by : kazmo | ★WORK★ |

2007/11/1 木曜日

結果と生き地獄天国

手術の日から一週間。結果の出る日まで今までに考えたことのないような
いろいろなことを考えました。

①良性の腫瘍で問題ない

②悪性の腫瘍でもうすでに転移していて死ぬ

③悪性の腫瘍だが取り除けば命はつながるかもしれないけど
顔面神経などがだめになり一生顔半分に障害を負ってしまう。

とにかく結果が出てみないと何も始まらないことを頭では理解していても
なさけないことにやっぱり最悪の場合のことを考えてしまうものです。

そして最悪の場合どうなるのかそしたらどうするか。

最悪は死ぬということ。

死ぬんだったらまだいいけど、もっと最悪は生き地獄。
それだけは本当にやだな。
最後は全て自分で決めたいなと本気で思いました。

そして死ぬとしたらどうしようか。なぜか自然に考えていました。

自分が死ぬということについてなんて今までまったく
考えたこともなかったし普通に考えると何だか大げさなことを
言っているように思えるかもしれないけど。

もうそんなぬるい心理状態でもなく。でもまったく偽善者ぶるつもりもなく。
哀れな自分に酔ったりする気は微塵もなく。なんだかとっても淡々と
死ぬまでにやっておきたいことを考えていたのでした。

①まず、今かかえているたくさんある仕事を全部きれいに終わらせて

②いろんな国に旅行に行って

③たくさん好きな絵を描いて

④作品集を創って

⑤できれば子供をつくる

⑥あとは秘密

それは今冷静に見てみると自分でもちょっとがっかりしてしまうくらい
普通のことばかりな気がするけど。限られた時間しかなかったとしても
でどうしてもやっておきたいと思ったことには違いない。

こんなことをたくさん考えたり。
片づけなくてはならない仕事がてんこ盛りだったり。
また悪性腫瘍についてや顔面麻痺やそれに対する手術や治療の方法など
を片っ端から調べ上げたりしているうちにあっという間に
検査の結果の日がやってきました。

この一週間は実際には短かったけど、
時間を計ることのできないような、ものすごく長い旅に出ていたような
この世の時空を超えてしまっていたような感覚だった。

検査の結果は。「皮膚線維腫」という良性腫瘍でした。

ああ、良かったなと。不思議なくらい冷静に思いました。

また、最悪のことを考えてどんな治療方法があるのか、調べ上げたおかげで
形成外科」という分野のものすごさ。必要性など改めて認識させられたのでした。

この形成外科という科は主に体の表面にあるケガや病気の治療を
行うのですが病気・先天による異常や変形を治したり、
失った機能や体の一部を
新たにつくることなどができるのです。

また体の表面の機能や形態など、日常生活を快適に送るための支障となる
病気を治療し患者が表面的にも精神的にも社会復帰をするのを助けたり
または生活の質を向上させることのできる素晴らしい科なのです。

そして特殊な技術や傷の治り方に対する深い知識、特殊な材料や機器などを
駆使した手術や治療で目立ちにくい綺麗な傷跡にすることができる
芸術家のような美意識の高く繊細な治療ができるお医者様のかたまりなのです。

今回の手術は一歩間違えば顔面神経がだめになり本当の意味で笑えなくなる
可能性があって。またもしかして死ぬかもしれない可能性もあったのですが

患者の気持ちになって繊細で丁寧で確実でセンスのある手術と美意識の
レベルの高い先生に診ていただけたこと。

そしてまた楽しく笑って生活できるようにという術後の
人間としての生活のことを十分に配慮した他の科では不可能であろう
「形成外科の先生にしかできない」繊細な対応をしていただけたことに
言い表せないほどの感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになっております。

「普通に生活できる」ということのありがたさは
何かが起こらないと実感できないかもしれませんが。
今回の他人からみればただの小さな「できもの」でも
一歩間違えば命に関わる「できもの」のおかげで、
「普通に生活できること」のありがたさをものすごく実感している。

全てが終わって。病院を出て携帯電話の電源を入れるとすぐに電話が鳴って
出てみると装丁家の鈴木成一さんからだった。

2000年に私が表紙の絵を制作し鈴木成一さんがデザインをしてくださった
名作。雨宮処凛(著・太田出版)の生き地獄天国という自伝エッセイが
文庫版になって12月に発売されるということだった。

「今度はピンクに生まれ変わるよ!!」と鈴木さんが話してくれて、わたしは
「ピンクってそれはヤバイですね!!!すごい楽しみです★」と答えた。

なんだかとても元気が出てきた。

| Posted by : kazmo | ★PRIVATE★ |

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